この旅行は2025年9月ごろに実施したものです
旅の目的
死ぬまでに生でピラミッドを見ておきたかったから。
ピラミッド
朝一でピラミッド訪問

↑ホテルの朝ごはん
この日は、旅の最大の目的であるギザのピラミッド観光から始まった。
早朝に訪れたことで人が少なく、静かな状態でピラミッドと向き合うことができた。

普段テレビやネットでしか見ないものが目の前にあることに非常に感動した。
ピラミッド周辺では、いわゆる“勝手に始まるガイド”や声かけが多く、
観光地エジプトの現実を嫌というほど体感した。
ピラミッドの近くに行くとチケットを見せろと言われてチケットを見せると案内してやると言われた。
少し付いて行くと写真スポットなるところまで連れていかれた。
写真を撮ってあげると言われ「ん?」となり、自分でやるから問題ないと告げる。
不穏な感じがしてここからは一人で問題ないと伝えるとチップをくれと言ってくるではないか。
勝手に案内しておいてチップもあるかと思い、チップはない、お金はない、さようならと告げ足早にその場を去った。
Youtubeの動画を色々見ていると日夜そこで彼は小銭を稼いでいるようだ。
エジプト人には気を付けようと思った。(後述するぼったくり事件は、エジプト人でなくリビア人で同じ観光客を装われたことで起きたこの旅最大の汚点である)


意外とボロボロなスフィンクスの後ろ
ピラミッド内部
ピラミッド内部の入場券も購入していたので、
クフ王のピラミッド内部にも入場し、狭く急な通路を進みながら、
「数千年前の人間がこれを作った」という事実に強い衝撃を受けた。
外に出る頃には内部入場待ちの長蛇の列ができており、
タイミングの良さに思わずにっこりしてしまった。



空気清浄機があった。中は蒸し暑かった。
ラクダ騎乗
帰り際ラクダに乗るか迷った。
前日にホテルのオーナーに相場を聞いていたこともあり、価格交渉次第で乗ろうと思った。
が、せっかくエジプトまで来たし乗って帰るかと、客引きをしているラクダ使いに声を掛ける。
価格交渉を始めると当然吹っ掛けてくる。
もはや慣れてしまった。伝統行事である。
ホテルオーナーから言われた金額をもとに交渉し概ね適正価格になったところで乗車を決めた。
ラクダに初めて乗ったが、乗り心地はそんなに良くない。

まあ、体験としては非常にありだと思う。ラクダ使いの人にカメラを渡しピラミッドを背景に写真も撮った。
おおよそ10分ぐらい経って騎乗体験は終わりを告げた。
そのあとチップをねだられたため少額を渡すと足りないと言ってくる。
チップってこっち側の気持ちだよな?と思い、いらないならあげない。
この金額か、無しかどっちがいいか聞くと、この金額で良いといったためチップを渡し次の目的地である大エジプト博物館へ向かった。
ラクダ騎乗も体験でき、写真映えも含めて良い思い出にはなったが、
同時に「観光地では常に警戒が必要」という感覚が強まった。
ぼったくり
リビア人親子にぼったくりされた(約15,000円)
ピラミッド観光を終え、新博物館へ向かう道でリビア人の親子(おじいちゃんと孫(男))と出会った。
彼らもまた新博物館に行くと言っていたので喋りながら付いて行くと、サッカラのピラミッドを見に行くがお前も来るか?と誘われた。
「お金はないよ」と何回も言い、リビア人が「金は俺が全部はらう」問題ないと言われトクトクに乗せられサッカラのピラミッドへ向かった。
道中ローカルの食べ物屋に入りご飯をご馳走になり道中はそれなりに楽しく移動していたが、雲行きが徐々に怪しくなっていた。
リビア人は「1台目のトクトク料金は俺が払うが2台目以降は割り勘な」と言い始めたのだ、ギザからある程度離れたタイミングで言われたため断れず、そんなに高くないだろうと思い了承した。
すると1回目の集金で33USD+300エジプトポンドを徴収された。
最初は何の料金だったかわからないかったが今思うとトクトクドライバーへのチップだったのだろう。
サッカラのピラミッドが見える位置にトクトクを止めてもらいサッカラのピラミッドを見終わった後トクトクに乗りギザへ戻る際2度目の集金が行われた。
お金ないといったがATMで下ろせと言われひと悶着がおき、とりあえず追加で3200エジプトポンドを支払いちょっと進むとトクトクを降ろされギザ行のマイクロバスに乗せられ10エジプトポンドで市内まで乗れると言われ押し込まれた。
この時はリビア人に対する怒りと自分の浅はかさ、これからどうなるかの不安で感情がぐちゃぐちゃになった。
グーグルマップを確認しながらギザに向かっていることを確認し、ギザに近づいたタイミングでほかの乗客が降りたため合わせて降りたその際に運転手に手早く10エジプトポンドを支払い走ってその場を去った。
エジプトで払った金額の1/3はこのぼったくりによるものだ。
今回の経験から異国の観光地で親切にしてくる奴は危険な奴だと改めて再認識した。
物価の安いエジプトでよかったと思うことで何とか精神を保ったが、今思い返しても33USD+3500エジプトポンドは高いだろ。
ああああああああああああ!!!!
同一人物であれば常習犯なんだろうなと思う。
外国人の顔は判別しにくいが、すっごい似てる。
なんかまたイライラしてきたわ。
今回の旅行で大きな教訓を得ることが出来た
「観光地で話しかけてくる人には絶対に付いて行かない」
近頃の子供でも判断できそうなことも、海外という場所でテンションが上がり正常な判断が出来なくなっていた。
自分の愚かさを身に染みて感じた。
お金だけで事件に巻き込まれなくて本当によかったと思う。これに尽きる。
大エジプト博物館


事件後、市内に戻りUberで大エジプト博物館まで向かった。
本物のツタンカーメンを見るぞ!と息巻き入場した。
だが、私の何とかなる精神とリサーチ不足が祟り、まだ旧博物館にあることが分かった。
博物館自体も完成してなかったが全体的にきれいで見ごたえがあった。




ところどころ入場できなかったエリアはあるが、エジプトという国にある程度染まってきたため、まぁそんなもんかという感想しか出なった。
一つ苦情があるとすれば、この新博物館建設にあたり日本が多大なる費用提供をしているとかしていないとか、だとすれば、もっと日本人優遇の施策があってもいいものではないだろうか?
そんなに日本人が来るものじゃないから、わかるが、わかるが、少し寂しい気持ちになった。
博物館としてはプロジェクターを使用して動きを見せる展示など割と新しめの試みをしておりよかった。
カイロ市内へ
Uberでカイロ市内に向かっている途中で事故を目撃
ある程度の観光を終え、ホテルに荷物を取り帰った。
ホテルのオーナーからお土産をもらい、宿泊のお礼とチップを渡しホテルを出た。
カイロに向かうためにUberで配車を依頼したが、表示価格+α払わないと出さないという車にしか会わなかった。
どうなってんだよこれ・・・。
おそらく30分ぐらい様々なドライバーと交渉し大分色を付ける形にはなったが配車することが出来た。
そして、、、
カイロのホテルへ移動するときに事件は起こった。
カイロのホテルへ向かっているときに右前方にトラックと乗用車が走行していた。
その間をノーヘルメットのバイカーがすり抜けをしようとしたときに、トラックと接触しそのまま横転して事故が起きた。
バイクはバランスを崩し左斜め前へ転倒その後トラック運転手、バイク運転手、近くにいた運転者でひとしきり揉めた後警察も参戦。
その後、何事もなかったかのようにバイカーはバイクに乗り走り去って行った。
エジプトは全体的に命が軽いなと思った。
事故処理が終わり?ドライバーが車に戻ってきて「how are you? fine?」と聞いてきて。
苦笑いしかできなかった。
あんなに ちゃんとした事故目の前で見たことがなく、正直がっつり引いた。
日本のすばらしさを再確認した。
国民食 コシャリ を食べに

カイロのホテルに移動したのちに夕食を食べるべく、エジプトの国民食であるコシャリを食べることにした。
事前の調べでも、現地人に聞いても「abouy tarek」のお店を勧められたためその店に行くことにした。
有名店ということで人がたくさん居たが、当然席案内等はなく好きなところに勝手に座るシステムだった。
3階に通され座って待っているとここはコシャリしかないよと店員に言われ1つ頼むと飲み物はどうすると聞かれ、何があるか聞くと水かコーラかと言われた。
大のコーラ好きの私はコーラを選択。
エジプトに来てからコーラを飲んでいなかったため心の中では大騒ぎしていた。

5分もたたないうちにコシャリとコーラが提供されウエイターの男の子にミートソースをかけてもらい、いざ実食。
最初は、「ん、意外とうまいかも」と思いスプーンを進めていたが途中から味に飽きてきた+量の多さに辟易としてきた。
残すのは違うかなと思い何とか胃にすべて放った。
何とか食べれたのはコーラのおかげだと思う。
口の中に広がるコシャリの味をコーラできれいさっぱり流してくれるのだ。
ありがとうコーラ、コーラがなければ食べれなかったと思う。
別にコシャリを否定したり下げたりする意図はないが、別にもう食べなくていいなと思い店を出た。
確か100エジプトポンドぐらいだった気がする。
次回予告
・旧エジプト博物館
・ハン・ハリーリ市場
・ホテルから出たくない



