この旅行は2025年9月ごろに実施したものです
旅の目的
死ぬまでに生でピラミッドを見ておきたかったから。
出発前
取り敢えず、行ってみるかと決めたものの
正直、一人で海外に行ったことがあるのは台湾だけだったので楽しみというよりは不安が勝っていた。
さらに言えば、英語なんて中学1年レベルで止まってるし。
まあ、何とかなるかと楽観視しつつも いざ、決行日が近づくと緊張と冷や汗が止まらなかった。
もしや、ノリで行くような国では無い・・・?そう思ったときには時すでに遅しだった。
日本からエジプトに向けて
自宅から成田空港
金曜日に仕事を終え、自宅に荷物を取りに戻りその足で成田空港に向かった。
成田空港までは特に大きなイベントもなく到着することができた。
空港に到着したら、足早にエミレーツ航空のチケットカウンターに向かい航空券の発券を行なった。
発券自体は滞りなく行うことができ、受付のお姉さん発券ありがとうございます。
と心の中で何度もお礼を言って次の目的地に向かった。
勿論、面と向かって感謝の意は伝えたので、直接言えといった批判は不要である。
次に向かったのは、外貨交換所。
日本円からエジプトポンドに両替するハードルが高いと調べて分かっていたため
先ずは、日本円から米ドルに両替することにした。
空港内には様々な両替所がありレートを調べるために空港内の交換所をひたすら行脚した。
1階にあった千葉銀行のレートが一番良かったのでそこで約5万円ほど両替を行い、両替問題は一旦解決した。

後日談だが、エジプトのカイロ空港でも日本円からエジプトポンドに両替できるようだ。
というよりも、日本円からエジプトポンドに両替している人を見かけた。
レートは見ていないので、そこらへんは自分の目で確かめてみてくれ!(投げやり)
次に向かったのはラウンジ。
ラウンジというものに入った記憶があまりなく、クレジットカード特典で入れるなら入っておこうという魂胆で向かうことにした。
ぎこちない手つきで、クレジットカードを受付の人に見せると笑顔で案内してくれた。
ビール1本無料です。と伝えられ、普段はお酒などほとんど飲まないが緊張をほぐすためにももらうことにした。
特にどこが良かったとかは無いが、人がわちゃわちゃしておらずイイ感じにリラックスすることが出来た。
ビールを煽りながら過ごしていると保安検査場を通過しなければいけない時間が近づいてきたので保安検査場へ向かった。
保安検査場で荷物検査を行い、出国審査を行って搭乗口付近へと歩みを進め
心の中でこれから壮大な旅が始まる予感に期待感と高揚感と不安感を胸に飛行機へ乗り込んだ。

成田からドバイ
日本からドバイまでは約11時間
今回の旅もいつもと変わらず貧乏旅なので、飛行機の座席指定は行わなかった。
なので、案の定 中央席になっていた。
夜便ということもあり機内は薄暗く、ラウンジでビールを煽っていたので思ったより早めに寝ることができた。

フライト中は、スマホでアニメを見たり、機内モニターで映画や謎のゲームに精を出して時間をつぶしていた。
映画は「ゴジラ-1.0」、「六人の噓つきな大学生」、「ブルーピリオド」等を観た。
謎のゲームは「パチモンのカジノ」、「2048」などをやっていた。
2048については、単純なゲーム性だけに奥が深くひたすらこれをやっていた。

途中、機内食の提供もあった。
あまり口に合わなかったが気合で食べた。
日本の食べ物のレベル高さに気づかされるいい機会になった。
ありがとう。米なのか分からない米っぽいやつ。


そんなこんなで、約11時間にわたる移動を終えドバイに到着した。
ドバイについて初めに思ったのは、でけえ。
ひたすらに広い そして 押し寄せてくる外国感。
空港が広い+トランジットなんてやったことないのダブルパンチで次の飛行機乗り場に行けるか、それが不安で仕方なかった。
取り敢えず、天井に吊るされている行先表示板を頼りに進んでいった。
途中、空港内電車?に乗り、エレベーターとエスカレーターを巧みに使い何とか到着することができた。


乗り換え場所に着いたは良いものの、今度は飛行機待ちになった。
幸いにも、ドバイ国際空港にはFree-Wifiがあったため搭乗時間まで時間をつぶすことができた。
勿論、免税店なども見て回ったが、金額が高すぎて購入は断念した。
飛行機待ちの間は機内食で貰ったSoy joyと水のみで過ごした。
何やかんやしているうちに、時間になりカイロ行の飛行機に乗り込んだ。
余談だが、
ドバイに到着時点で朝の4時で土曜日になっており2日目は始まっている。
訳の分からない旅程を組んでいるせいで時間感覚は若干バグっていた。
ドバイからエジプト
ドバイからカイロまでは約4時間
乗り換えはしたもののエミレーツ航空のままなので、機内サービスに大きな差異はなかった。
映画の種類が変わっていたぐらいだろうか。
そして、ここでも機内食の提供があった。
正直食べられない。先のフライトで食べてるし、動いてないからお腹減ってないし。
でも、食べないとこの後の旅行でまともなご飯は食べれない可能性を考慮し、ある程度は食した。
パンが一番おいしかった。変わらない味。それだけでうれしい。

そして長い空の旅を終えカイロへ到着した。
アブシンベル神殿に向けて
カイロからアスワン空港へ
ようやく、エジプトに着いた。
長かった、ただひたすらに、長かった。
でも、同時に本当にエジプトに降り立ったんだなと感動で胸が一杯になった。
今、思い出してもあの時の感覚は昨日のことの様に思い出せる。そのぐらい自分にとっては達成感がすごかった。
空港内にあるエジプトの広告、アラビア語、何もかもがこれまで自分が体験したことない事象で溢れかえっていた。
本当に着いたんだなって。

道なりに進んでいくと、よく見るオブジェクトも置いてあった。
うおおおおおお!これこれ!とテンション爆上がり。

このオブジェクトの目の前にビザ売り場があり、そこでビザを購入した。
ビザはクレジットカード決済で購入した。現金じゃないと買えないみたいな情報もあったので不安だったが一安心。
一応、米ドルも持ってたので抜かりはないが。
ビザをもらい、そのまま入国審査に歩みを進めた。
入国カードは飛行機内で用紙をもらって記入していたので、入国カード、パスポート、ビザを持って列に並ぶ。
入国審査待ちの列に並び ほどなくすると、自分の番が来た。
入国審査官は並列に並んでおり、一番右が空いたので歩いていくと、途中タイミングよく道中の審査官のところに空きができたのでそちらに行くと、一番奥の審査官が何故か怒鳴ってきた。
おそらく「なんで私のところに来ない、私のところに来い」的な感じだと思う。
戸惑いながらも、若干無視して道中の入国審査官にパスポートを渡し入国審査を行った。
その時に担当してくれた審査官も苦笑いでこっちを見ていたので、ただの癇癪持ちのおばさんだと割り切ることにした。
入国審査自体は、特に質問もなく難なく終わった。
入国審査を終え 道なりに進み、到着口に到着した。


ここでやらなければならないことが2個あったためすぐに着手した。
両替に向けて歩き出したは良いものの、まったく場所が分からない。
スマホも現状使えないので職員の方に質問し何とか両替所に到着することができた。
場所は到着ロビーから少し前進し左奥に進むと両替所があるのだが、初見では絶対にわからない。
この不自由さが旅だよな。なんて思いながら無事に両替することができた。
前述の日本円からの両替もここでできる。
私はやっていないが、日本に留学に来ていたエジプト人の彼がやっていたからだ。
異国の地で聞く日本語の安心感は異常だな なんて思いながら留学生の彼と別れた。
問題はこっちのほうだった。
なぜならば自分スマホがSimフリーか自信がなかったからだ。
今思い返しても自分の行動は大胆だなと思う。
もちろん、日本でSimフリーっぽいことは確認した。
が、何よりSim交換なんてやったことがない。
よくわかってないまま、事前に比較的お得と書いてあったVodafoneに並びSimを購入した。
設定もやったことないので、受付のおじさんに何とかやってもらい何とか接続することができた。
ありがとうVodafoneのおじさん。けれども、いまだに私はSimの設定方法が分かりません。
インターネットに接続することができたのでUberの登録もここで済ませた。

アスワン空港へ

↑国際線到着口
両替とSim購入を済ませ、カイロ空港の国内線乗り場に向かった。
国際線到着がターミナル2 なので国内線乗り場のターミナル3に歩いて向かった。
ここも、国内線の入り口が分からなかったので適当に職員に尋ねなら進むこと5分
ターミナル3に到着できた。

国内線は閑散としており、お店もほとんどなく航空券の発券エリアも見つからなかった。
状況を整理するためにも一度椅子に座った。
そういえば翌日のアブシンベル神殿のツアーからの連絡先を日本の電話番号でしていたので、
連絡が取れないことに気づき、急いでWhatsAppをインストールして何とか連絡を取った。
何とかツアー会社と連絡が取れたので明日の心配はなくなった。
それから、発券エリアは何処だと探すこと10分。
見つからなかったので職員っぽい人に質問してみると、どうやら手荷物検査をした後に発券エリアがあるとのこと。
おそらくテロ対策で主要エリアには手荷物検査が必須っぽい。
スーダンとか近いし、理解できるが旅行初心者の私からしたら気づかない。
何やかんや手荷物検査を終え道なりに進むと、航空会社のカウンターを発見。
無事に発券を終え、飛行機に乗り込みアスワン空港へ出発した。

アスワン空港

カイロからアスワン空港へ到着した。
約1時間30分程度のフライトだったが、
飛行機内では特に面白いこともお伝えしたい事柄もないので省略させていただく。
アスワン空港に到着したのは夜で、早くホテルの布団に入り寝たくてしょうがなかった。
しかし空港からホテルまではタクシーを利用しないといけない。
事前に入れておいたUberでタクシーを手配した。
が、箸にも棒にも掛からない。待てども待てども来ないので、流しのタクシーで行くことに。
Uberで提示された額の倍以上の金額で「乗せるよ!」「お得だよ」「タクシーじゃないと市内に行けないよ」と営業トークという名の口撃をされた。
正直疲れすぎて値段交渉をする気力もないぐらいだったので、必要最低限の値切りだけ行った。
タクシーに向かい。車を見つけたので、タクシーの写真撮っていいかと聞いたら絶対にダメだと言われた。
これもう完全に詐欺してるって言ってるようなものだなと思った。
写真撮って何かされても困るので、指示に従って乗車。
するとご機嫌に、覚えた日本語を使ってくるではないか、小賢しい、小賢しい。
会話する気もあまりなかったので愛想笑いをしていると空港内で車を停車させ、
「これ俺の友達だからついでに乗せていくわ」
という謎の説明で相乗りすることに。
「違う人も一緒に乗せるなら料金半額払ってくれ」とドライバーに伝えるが、「こいつは俺の友達だ」などと意味の分からない言い訳をしてきた。
これはもう話にならないと思い、早くホテルに行くように促した。
というか、異国の地で急に相乗りなんかされたら緊張感凄いわ。
流しのタクシーだし。
ここで薄々と気づく
エジプトでは”気を抜いたらやられる”と
ホテル
車を走らせること30分。
ホテル付近に到着したため、ドライバーにお金を渡し足早にホテルに向かった。
辺りはすっかり夜になっており、タクシーからホテルまで5分程度の道でも不安感が凄かった。
何事もなくホテルに到着しチェックインを済ませた。

明日早朝にツアーに行くことを伝えると、朝ごはんの弁当を作ってくれるとのことだった。
また、モーニングコールもしてくれるとのことだった。
疲れて明日起きれないなんてことがあると計画も滅茶苦茶になるのでありがたかった。

お風呂に入って寝よう!と思いシャワーを浴びるも冷水しか出ず。
ああああああああああああ!!!!!
急いで濡れた体をタオルで拭き。歯を磨いてすぐに寝た。
明日から本当に大丈夫か?と疑念が残るまま眠りについた。

1日目~2日目終えて思ったこと
移動だけなのにこの疲労、そして情報量が多いこと多いこと。
到着した瞬間は、嬉しくて、達成感もあってポジティブだったけど、
ふと空港の外に出るとそこは、気を張っていないといけない国だということを実感させられた。
そして翌日から始まる観光への不安と少しの期待がゴチャゴチャに混ぜ合わせっていた。
次回予告
次の日はいよいよ
・アブシンベル神殿
・ギザのピラミッド


