いつも、ひとり旅をする私が旅行する際の計画の立て方をまとめました。
私は、毎年必ず国内か海外に一人で旅行に行きます。
そんな私が毎回作る計画表の立て方を解説します。
旅行するときに、何を、どうやって決めればいいか分からない人は是非参考にしてみて下さい。
国内旅行編
どこに行くかを決める

まずは、行きたい場所を決めましょう
行きたい場所は、自分がまだ行ったことのない場所でもいいですし、昔行ったことがあって「もう一回行ってみたい」と思っている場所でもいいと思います。
例えば、北海道に行ってみたい、仙台に行ってみたい、東京に行ってみたい、大阪に行ってみたい、福岡に行ってみたいなど、いろいろあると思います。
まずはそういった「行ってみたい場所」を決めましょう。
私はネットで「関東 観光地」「九州 観光地」で検索したり、「Google map」を見ながらここ行ったことないな、とか割と適当に決めてます。
旅行時期を決める

旅行する時期は、仕事の都合もあるので、大型連休だったり、有給が取れるタイミングだったりで、ある程度決まってくるのかなと思います。
私の場合は、大型連休にそのまま合わせるのではなく、連休の前後に有給をつけて、少し時期をずらすこともあります。
例えば、大型連休の少し前から旅行に行って早めに帰ってきたり、逆に連休の後ろにずらして、少し遅めに帰ってきたりします。
こうすると、完全に大型連休のど真ん中に旅行するよりも、少し混雑を避けられるかなと思っています。
あとは、私はあえてオフシーズンを狙って旅行することも多いです。
有名な観光地だと、繁忙期はどうしても人が多くなります。
せっかく旅行に行ったのに、人が多すぎてゆっくり観光できなかったり、ホテルや交通費などの料金が高くなっていたりすることもあります。
そのため、旅行先によっては、あえて人が少ない時期を狙って行くようにしています。
もちろん、季節によって見られないものがあったり、営業時間が変わったりすることもあるので、そこは事前に確認が必要です。
ただ、「旅行=大型連休に行く」という必要はないので、可能なら時期を少しずらしてみるのもおすすめです。
行きたい場所を決める

旅行する場所と時期がある程度決まったら、次はその旅行先で何をしたいのかを考えます。
例えば、
- 自然を見たい
- 動物を見たい
- おいしいご飯を食べたい
- 行ってみたかった観光スポットに行きたい
など、人によっていろいろあると思います。
まずは、そういった「旅行先でやりたいこと」を、とりあえず全部書き出します。
この段階では、場所や費用のことはあまり気にしなくていいと思います。
「ここに行ってみたい」「これを食べてみたい」「これを見てみたい」という感じで、思いつくままに列挙していきます。
全部書き出したら、その中から自分が特にやりたいこと、絶対に行きたい場所などを考えて、優先順位をつけていきます。
私の場合は、まず観光スポットを決めることが多いです。
例えば北海道に行くのであれば、「宗谷岬に行きたい」「根室に行きたい」といった感じで、まず目的地を決めます。
そのうえで、その目的地へ向かう途中に「ここも行ってみたかったんだよな」という場所があれば、そこも候補に入れていきます。
なので私の場合は、
行きたい場所をとりあえず全部挙げる
↓
その中から特に行きたい場所を決める
↓
その周辺や道中にある「行ってみたい場所」を追加する
という感じで旅行先を決めています。
最初から「このルートで行こう」と考えるのではなく、まずは自分が何をしたいのか、どこに行きたいのかを全部出してみるのがおすすめです。
ルートを決める

行きたい場所をある程度挙げたら、次は実際にどうやって回るか、ルートを決めていきます。
私はGoogleマップに先ほど挙げた行きたい場所を入れて、地図上でつないでみます。
そうすると、
「こっちから回ったほうが効率よさそうだな」
とか、
「この順番だと、わざわざ遠回りしているな」
といったことが見えてきます。
できるだけ無駄な移動が少なくなるように、行きたい場所をどの順番で回るかを決めていきます。
その中で、先ほども書いたように、移動途中にある「ここも行ってみたい」という場所があれば、追加していきます。
こうやって行きたい場所を追加したり、順番を入れ替えたりしながら、最終的なルートを決めていきます。
そして、ルートを決めるときにもう一つ調べておきたいのが、それぞれのスポットの滞在時間です。
ネットで「○○ 滞在時間」などと検索すると、観光地によっては平均的な滞在時間の目安が出てきます。
私はそれを参考にして、簡単な旅行の計画表を作っています。
もちろん、計画表どおりに動くことが目的ではありません。
旅行中に予定より長く滞在することもありますし、逆に「思ったより見るものなかったな」と早めに次の場所へ行くこともあります。
ただ、ある程度の滞在時間を調べておかないと、
「この日に行きたい場所を全部詰め込んだけど、これ本当に全部回れるの?」
ということになってしまいます。
なので、あくまで目安として、それぞれのスポットの滞在時間を調べて、その日の予定が現実的かどうかを確認するために計画表を作っています。
費用を確認する

行きたい場所が決まり、ルートも決まったら、最後にこの旅行にどのくらいお金がかかるのかを確認します。
例えば、博物館や観光施設に行くのであれば入場料を調べます。
あとは旅行先まで行くための新幹線や飛行機の料金、現地で食べたいご飯の値段なども調べていきます。
最近はクレジットカードで支払える場所も多いですが、現金しか使えない場所もあります。
そのため、支払い方法も含めて確認しながら、「この旅行だったら大体○万円くらいかかりそうだな」という金額を出しておきます。
もちろん、最初に「今回の旅行では○万円まで」と予算を決めてから計画する人もいると思います。
そういう場合は、実際にかかる費用と予算を比べて、
「ここは行けるけど、ここはちょっと厳しいな」
といった感じで、行く場所を調整していけばいいと思います。
個人的には、せっかく旅行に行くのであれば、よほど高額なものでない限り、お金をあまりケチりすぎないほうがいいと思っています。
もちろん無制限にお金を使うという意味ではありません。
ただ、
「せっかくここまで来たのに、数千円をケチって行かなかった」
というのは、後から思い返したときにちょっともったいない気がします。
「あのとき我慢せずに行っておけばよかったな」と後悔するくらいなら、無理のない範囲でお金を使って、そのときにしかできない体験をしておく。
旅行で使ったお金はなくなってしまいますが、そこで見たものや食べたもの、経験したことは思い出として残ります。
なので私は、旅行では「本当に高額なものでなければ、多少お金を使ってでもやりたいことをやる」という考えで計画しています。
海外旅行編
どこの国に行くかを決める

海外旅行も、まずはどこの国に行くかを決めるところから始めます。
国内旅行と違って、海外の場合は「昔行ったことがある」という人もそれほど多くないと思います。
なので、まずは「自分は海外で何がしたいのか」「何を見たいのか」を考えることが大事だと思います。
例えば私の場合は、
「生でピラミッドを見てみたい」
という理由でエジプトに行きました。
また、初めての海外旅行のときは、海外旅行そのものに少し不安があったので、
「初めてなら、まずは親日国と言われている台湾に行ってみよう」
という理由で台湾を選びました。
このように、理由は何でもいいと思います。
「この景色を見たい」
「この料理を食べてみたい」
「この国に行ってみたい」
くらいの理由でも十分です。
まずは、自分が行ってみたい国、やってみたいことから旅行先を決めてみましょう。
ただ、初めて海外旅行に行く人であれば、最初からあまり難易度の高い旅行先を選ばないほうがいいと思います。
個人的には、初海外なら台湾などのアジア圏から選ぶのもいいと思います。
日本から比較的行きやすく、場所によっては日本語が通じることもありますし、初めての海外旅行としては挑戦しやすいと思います。
また、飛行機の乗り継ぎが必要な場所よりも、できれば直行便で行ける場所を選ぶなど、移動の難易度を下げるのもおすすめです。
初めての海外旅行なら、観光地だけでなく、「自分が無理なく行けそうか」というところも含めて国を選ぶといいと思います。
旅行時期を決める

旅行する時期については、基本的には国内旅行と同じです。
大型連休をベースにしたり、有給を取れるタイミングに合わせたりして、自分が休める時期から決めていけばいいと思います。
会社によっては5連休などの長期休暇を取れる制度もあると思うので、そういった制度を利用して旅行するのもいいと思います。
ただ、海外旅行の場合は国内旅行よりも移動にかかる費用が高くなりやすいので、個人的にはオフシーズンを狙うのがおすすめです。
海外旅行では航空券だけでなく、現地のホテルや観光施設などの料金も時期によって変わります。
さらに、国によっては日本より物価が高かったり、為替レートによって日本円で支払う金額が大きく変わったりすることもあります。
そのため、少しでも費用を抑えたいのであれば、航空券やホテルが安くなる時期を狙ってみるといいと思います。
私の場合は、基本的に大型連休に有給を少し追加して旅行することが多いです。
また、5連休などの休暇制度を利用して、土日と組み合わせて9日間くらいの旅行にすることもあります。
せっかく海外まで行くのであれば、移動だけで終わってしまうのはもったいないので、ある程度まとまった休みを取って、ゆっくり旅行するようにしています。
基本的には貧乏ひとり旅なので、できるだけ費用を抑えたいということもあり、私はオフシーズンを狙って旅行することが多いです。
行きたい場所を決める

海外旅行の場合は、最初に行きたい国を決める段階で、ある程度「やりたいこと」や「行きたい場所」もセットで決まっていると思います。
なので、基本的には国内旅行と同じように、自分がその国で行きたい場所、やりたいこと、食べたいものなどを挙げていけばいいと思います。
ただ、海外旅行の場合は、国内旅行よりも移動の難易度を考えて行きたい場所を決めたほうがいいと思います。
電車やバスの乗り方が日本とは違ったり、そもそもどこで乗ればいいのか分からなかったりすることもあります。
特に初めての海外旅行なら、できるだけ移動が少なくて済む場所を選んだり、公共交通機関を使うとしても「ちょっとバスに乗る」「ちょっと電車に乗る」くらいで行ける場所を選んだほうがいいと思います。
例えば、海外に到着したその日に、さらに国内線に乗り換えて、そこからまた別の遠い場所へ移動する……というような予定を最初から組んでしまうと、かなり疲れると思います。
慣れない場所での移動は、それだけでも結構なストレスになります。
なので、海外旅行ではあまり欲張らず、特に行きたい場所を1~2個くらいに絞るくらいでもいいと思います。
「ここには絶対行きたい」
「これだけは食べたい」
というものを決めて、あとは時間や体力に余裕があれば、追加で行ってみる。
海外では予定どおりに進まないこともありますし、国によっては日本より時間にルーズなこともあります。
そのため、国内旅行以上に予定をギュウギュウに詰め込まず、ある程度の余裕を持って行きたい場所を決めるのがおすすめです。
ルートを決める

行きたい場所が2~3個くらい決まったら、これも国内旅行と同じようにGoogleマップでマッピングして、どの順番で回るかを決めていきます。
「この場所に行ったあと、次はここに行く」
というように、できるだけ効率よく回れるルートを考えます。
ただし、海外旅行の場合は、移動手段についても一緒に考えておいたほうがいいと思います。
例えば、
- バスで行くのか
- 電車で行くのか
- タクシーを使うのか
といったことです。
海外では、UberやGrabなどの配車アプリを使うこともあると思います。
こういったアプリを使う予定があるのであれば、日本にいるうちにアプリを登録して、クレジットカードなどの支払い方法も設定しておくと安心です。
また、海外ではバスや電車の乗り方、チケットの買い方などが日本と違うことがあります。
その国独自のルールやマナーがある場合もあるので、ルートを決めるときに、移動方法と一緒にそういった情報も調べておくといいと思います。
例えば台湾では、電車内などで飲食が禁止されている場合があります。
「駅に着いたら何番出口から出るのか」
「バスはどこから乗るのか」
「チケットはどうやって買うのか」
「この国では何か特別なルールがあるのか」
といったところまで事前に確認しておくと、現地に行ってから慌てにくくなります。
海外旅行では、「どこからどこへ行くか」だけでなく、「どうやって行くか」まで含めてルートを決めておくのがおすすめです。
費用を確認する

最後に、旅行にどのくらい費用がかかるのかを確認します。
海外旅行でも、観光地の入場料やチケット代、食事代など、事前に調べられるものは調べておきます。
国によってはチップが必要になる場合もあるので、そういった費用も含めて、だいたいいくらくらいかかるのかを把握しておくといいと思います。
もちろん、実際に現地へ行ったときには為替レートが変わっているので、事前に計算した金額はあくまで目安です。
「この旅行なら大体これくらいかかりそう」という見通しを立てておくくらいでいいと思います。
そして、海外旅行で特に確認しておきたいのが、支払い方法です。
「ここはクレジットカードが使えるのか」
「現金しか使えないのか」
「現金ならどのくらい必要なのか」
といったことも、できる範囲で事前に確認しておきます。
海外で急に「ここは現金しか使えません」と言われても、現金を持っていなければ、その場でATMを探すことになります。
そうなると、わざわざATMまで移動したり、予定になかった時間を使ったりすることになります。
もちろん、現地で予定どおりにいかないこともありますが、事前に調べられることは調べておくことで、余計な移動やトラブルを減らすことができます。
なので海外旅行では、費用そのものだけでなく、「何で支払うのか」まで含めて確認しておくことをおすすめします。
まとめ
ここまで、私が国内旅行・海外旅行をするときの計画の立て方について紹介してきました。
私の場合は、ここまで決めた内容をExcelに書き出して、旅行の計画表を作っています。
そして、その計画表をスマホに入れて、旅行先で確認しながら行動しています。
旅行中に、
「次はどこに行くんだっけ?」
「このあと何するんだっけ?」
となったときも、計画表を見ればすぐに確認できます。
もちろん、Excelで作る必要はありません。
紙に書いて持っていってもいいと思います。
特に海外旅行では、現地で慌ててしまったり、「次どうするんだっけ?」となることもあります。
そんなときに、あらかじめ作っておいた計画表があると、旅行中のちょっとした助けになります。
もちろん、旅行なので予定どおりにいかないこともあります。
予定より長く観光したり、逆に早く見終わったり、急に行きたい場所が見つかったりすることもあります。
なので、計画表は予定を絶対に守るためのものではなく、旅行をスムーズにするための目安くらいに考えています。
そして、個人的には旅行って、実際に旅行しているときだけではなく、計画を立てているときもかなり楽しいと思っています。
「ここに行ってみよう」
「この店でこれを食べよう」
「このルートなら全部回れそうだな」
と考えている時間が、私は結構好きです。
もちろん実際に旅行に行ったら行ったで楽しいんですが、計画を立てている段階からすでに旅行は始まっているような感覚があります。
特に海外旅行では、現地に行ってから「どうするんだっけ?」とテンパってしまうこともあるので、事前にある程度調べておくことで、そういった不安を減らすこともできます。
旅行は行き当たりばったりで楽しむのも一つの方法だと思います。
ただ、私のように「できるだけ行きたい場所を回りたい」という人であれば、一度しっかり計画を立ててみることをおすすめします。
この記事が、これから国内旅行や海外旅行に行く人の、少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、良い旅行を。
ありがとうございました。

